浦田工務店について

~浦田工務店の歴史~

(有)浦田工務店の創業者である浦田時夫は、長崎県の田舎町に生まれ、京都で大工の見習いとして大工への道を歩み始めました。 21歳にして棟梁 として工事を任され、新築工事・リフォーム工事を行ってきました。27歳の昭和54年に、個人事業として独立し浦田工務店を創業。平成3年に有限会社 浦田工務店と して法人化。その間、新築件数約350件、リフォーム件数約450件の工事・施工を行ってきま した。2013年7月より宅地建物取引業免許を取得し、全ての工事を必ず自社の大工で工事・施工する不動産会社兼、工務店として新たなステージへ歩み始めました。

~不動産免許を取得したきっかけ~

工務店として建設業だけをこなしてきた当社が、不動産免許を取得したのには理由があります。

『脱下請け』です。

日本の工務店の顧客は一般的なエンドユーザーではありません。そのほとんどが不動産会社や建築士のいるデザイン会社、大手のリフォーム会社です。つまり、 実際に住宅やマンションを工事しているのは不動産会社・リフォーム会社自体ではなく、我々のような下請けの工務店が工事しています。下請けの工事となると、様々な諸問題が勃発してきます。

その諸問題をクリアする為に不動産免許を取得し、土地探しから家の工事まで全てを自社でお完結する事が出来れば、質の高い商品・サービスをできるだけ安く、且つ適正な工事代金で提供できるからと考えたからです

~徹底的に無駄なコスト省く~

浦田工務店では低コストを実現する為に以下のことを実践しています。
1:立派な店舗を持たない
2:広告宣伝費にお金をかけない
3:常設のモデルハウスを持たない
4:営業マンを持たない
5:下請けに仕事を出さない
結局のところ、これらの全ての費用は全て『お客様が負担』しています。 モデルハウスを建設するだけで数千万、維持するだけでも相当なコストが発生しており、これらの全ての費用はお客様の実益にはなっていません。 特に⑤。これが浦田工務店のアピールポイントなのですが、通常は・・・・

通常の流れ

このような流れで工事を行うことが多いはずです。 ですが当社では・・・

浦田工務店の流れ

このようにお客様から直接ご依頼を頂くことで、
①中間マージンの発生を防げる
②施工者と直接話せる
③責任の所在が明確

~浦田工務店では電話や訪問によるしつこい営業活動は行っておりません~

問い合わせをしたり、アンケートに答えて"しつこい営業"を経験された方もいらっしゃるのではないでしょうか?ご安心ください。当社には職人さんや現場担当はおりますが、営業マンは一人もいないので営業が出来ません。 お客様のペースでお話しができればと考えています。 物件の売れ行きや工事の状況等、必要最低限なことは連絡させて頂きますが、電話は不要ということであれば、言って頂ければ一切致しませんのでご安心ください。

~信頼される会社に~

浦田工務店は『信頼される会社』になる事を常に念頭に置いています。その為に一番大切な事は『嘘をつかない、正直に対応する』事だと思っています。至極当然の事です。当然の事ですが、この不動産業界・建設業界では実際に出来ていない会社が多いのです。 全ての行動を誠心誠意行動し、お客様からの信用を積み重ね、慢心することなく常に勉強を続け、 己を磨き続ける集団でいれば、必ず『一番信頼される会社』になれると信じています。

代表取締役 浦田桂太